2021.09.25
2021年9月、FTI(テクニップFMC)買い時なのか。
今個人的に注目しているエネルギー関連の個別株は、FTI。
エネルギー産業への技術を提供している企業で、海底技術セグメント、表面技術セグメントに分かれたサービスを展開している。
2021年9月25日現在の株価は、7.21ドル。
これが割安なのか、割高なのか、考えていきたい。
近年で最高値を更新したのは2014年7月で、株価は53ドルだった。
2014年以降は、下落トレンドに入り、2016年2月ごろまで下落が続き、株価は18ドル付近まで落ち込んだ。
2016年以降は、レンジ相場となり、18ドル~30ドル付近をレンジしていた。
2020年3月に原油価格がマイナス域まで到達したときの最安値は約3.7ドルで、
同年10月にも一時的な下落を見せたがその後は立て直し、現在は6ドル~10.5ドル付近をレンジしている。
今後石油の需要が完全に回復すれば、長期的な目線では、コロナショック以前の株価を取り戻すと期待できるだろう。
また、そうなった場合、単純計算で200%~400%ほどの成果が期待できる。
石油関連のサービスを展開しているので、WTI原油やブレンドの価格に大きく左右される為、石油関連の情報にも注意しながら取引することをオススメする。
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Makoto
投資歴6年、米国株式投資、FX(外国為替証拠金取引)、暗号資産(仮想通貨)、コモディティ(金、石油)を中心に投資を行っているトレーダー、今後の市場予想とかいろいろ嘆いています。